昨日、車での帰り道、
茶畑ど真ん中の道で2匹のタヌキと遭遇。
なんとなく春を感じました。
(タヌキは別に冬眠しませんが・・・)
1月末からずっと続いていた
慢性的なリペア大渋滞も
ようやく緩和の見通しが立ってきました。
作業の写真撮り忘れも多いのですが、
こいつはビフォー、アフターはしっかりと残ってました。
これ、同じ楽器です。
左利き用のストラトキャスタータイプ、
購入したままの新品状態で運び込まれ、
生まれ変わった姿が右側です。
ボディのリフィニッシュと
ピックガードの交換を行いました。
ボディは
特殊なメタリック塗装(いわゆるラップ塗装的なやつ)を施しています。
照明の関係で緑っぽく見えますが、
実物はもっと青です。
ヘッドの表側にも
同様の塗装を施しました。
カッコいいですね。
新しい木材もいくつか入荷しています。
左はすっかりおなじみ、
ブラジリアンローズウッドの指板材。
いつもと違うのはそのサイズで、
これ、5弦ベースになるんです。
私もハカランダ指板の5弦ベースは初めて。
楽しみです。
写真中央はこれまたおなじみ、
サーモウッドのバーズアイメイプル。
ノンシンナーでこの黒光りです。
塗装したらどうなることやら・・・・。
ストラトタイプのネックになります。
そのギターのトップ材になるのが、
右のハワイアンコア。
左側はシンナーを塗ってます。
ビターなギターになりそうです。
リペアがある程度落ち着いてきたということは、
次の製作が本格化してくるということ。
もう工房は木屑まみれになっていますが、
その様子はまたまとめてご紹介します。