先週末よりしばらくお休みを頂き
念願のこいつを見てきましたよ。
杉花粉の無いクリーンな沖縄で
しっかり充電させていただきました。
より一層頑張ります。
と思って静岡帰ってきたら、
空港出た瞬間に、目がかゆくなりました・・・。
そんな中、トップページのTopicsでご案内させていただいた通り、
オーダーメイドの新規受付を休止させていただくことになりました。
まずは、今現在長らくお待ちいただいている皆様に、
1日でも早く万全の状態の楽器をお届けすることに
集中させていただきたいと思います。
よろしくお願いいたします。
さて、今日のブログは、
このところの仕事の1部をご紹介します。
写真左は、
Smoggy Overdriveのカスタム機。
今回はさらなるカスタムのご依頼。
「ファットモード」の追加です。
切り替えは写真の様に、
ケース側面のスライドスイッチで切り替え。
金属ケースへの取付穴加工はなかなかの難易度ですが、
こういうところは無駄に凝りたくなってしまいます。
写真右はサウンドではなく、操作性のカスタマイズ。
「ツマミのトルクを重くしてほしい」とのご依頼です。
エフェクターサイズのポットには
それほど重いトルクのものが無いので、
今回はツマミの下にゴムパッキンを挟み込み、
その摩擦でトルクを調整しました。
どちらも
Smoggyを気に入ってくださっている方々からのご依頼で、
うれしい限りです。
そんなことを思っていたら、
思いがけず、こいつが戻ってきました!
昨年末に納品した
Unity Bassの1号機です。
メンテナンスの為、久々に再会となりました。
この冬の乾燥により、
エボニー指板に多少の動きが生じたため、
その辺りをしっかりとメンテナンス。
どれだけ万全に仕上げても、
やはり最初の1年はいろいろな動きが出るものです。
基本的には乾燥する冬が一番問題が出やすいため、
その楽器にとって最初の冬に
しっかりと対処してしまえば
後は比較的安心。
良い再セットアップが出来ましたので、
またオーナー様にかわいがってもらってね!