先日のプール熱に引き続き、
保育園 ⇒ 娘 ⇒ 妻経由で、
風邪を頂戴しました。
ほんのり頭痛が続いていますが、
この状態で音楽聞くと、
いつもより低音がハッキリ聞こえて、
新たなベースラインのカッコよさに気づいたりして
楽しいです。
さぁ、ボディ加工の続きです。
ネックの位置が確定しましたので、
もうほんとにどこから加工しても良いのですが、
私はこれまた偏屈で、
お楽しみは後でとっておきます。
まずはキャビティのルーティングから。
セミオーダーモデルは
ご覧の通りの専用テンプレートを用意していますので、
もう貼ったら延々とルーティングするのみです。
作業よりも大切なのは
テンプレートの精度で、
形状やサイズのコダワリから、
機械の誤差まで考慮されたハンドメイドです。
特にこのようなSTタイプは多くのキャビティがあるので、
テンプレートにもいろいろな工夫が必要です。
背面にもアームダウン部と、スプリングのキャビティを掘ります。
キャビティを掘り終えたら、
ネックをはめ、再度様々な位置確認。
結構な質量を抜いていますので、工房床はもうこんなことに。
集めると、カブトムシ、クワガタはお任せあれって感じの木屑量です。
続きまして、
本日のメインイベント。
帯鋸盤、エコノミーサンダー等で、
ボディラインの成型です。
この時点で、
ボディは2キロ丁度です。
今回目指している
よりトラッドな風合いにはピッタリの
軽量ボディになりそうです。
アルダーも美しいですね!
このあとは細かい部分の加工に続いていきます。