マルコ・ロイスがいれば・・・

ドイツ強し。

特に異論はありません。

良い決勝戦でした。

 

優勝チームは、試合後に多くの独身選手が

彼女と思しき女性をピッチに上げ抱擁。

女性陣みんな金髪、ナイスバディ。

 

その様子を無表情で眺めるアルゼンチンイレブン。

内心何を考えていたのでしょう。

アルゼンチンの外見的要素も含め(失礼)

勝者との対比がすさまじく

世の中不公平だな、と思いました。ほんとに。

 

これでロイスが怪我してなければ、

アルゼンチンはもっと辛かったことでしょう(何が?^^;)

 

 

突然ですが、

今日はトラスロッドについて、

少し真面目に語ろうかと思います。

ネック内パーツの数々
指板を貼ると全部隠れちゃいますが・・・

現代ギター、ベースのほとんどは

ネックの中に反り具合を調節するための金属棒

「トラスロッド」が入っています。

 

このトラスロッド、現代ではいろいろなタイプがありますが、

Y.O.S.はその中でも、最も原始的な構造をおすすめしています。

 

ブティックメーカーの多くが採用する2Wayロッドなどは、

確かにその「効き幅」は大きいかもしれません。

ただし、私が採用する古典的方法も、効き幅が足りない訳ではなく、

しっかり仕込めば、十分な効果を得ることが出来ます。

 

そのためにはネック内に、

底面がカーブした溝を掘らなければなりません。

お手製の治具を使用し作業します。

トラスロッド仕込み
先人の知恵です

私が使う治具は、

製作家の先人たちの知恵をお借りして、

さらに改良を加えたものです。

私が採用するこの工法は手間がかかりますが、

常に職人魂を思い出させられる作業であり、

個人的に好きな工程です。

 

ただ、私がこの工法にこだわるのは、

何もそんな崇高な考えによるものではなく、

つまりは「音」の部分への影響だったりします。

全て試しましたが、やっぱりこれがベスト。

 

続きは長くなりそうなので、

今日はここまで。

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静岡県島田市のギター工房です。
カスタムオーダーギター・ベースの製作、リペアとカスタマイズ、オリジナルエフェクターなどの設計・製作をしています。

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