みなさんこんばんは。
Y.O.S.ギター工房の吉田です。
工房開設から3か月。
ようやく日々の業務がギター工房らしくなってきたところで、
人生初のブログなるものを始めてみようと思います。
背伸びせず、気取らず、カッコ付けず、
私と工房の空気が皆様にお伝えできればと思います。
更新はそれはもう不定期決定。
更新ペースの目標も立てませんし、
「明日は○○について更新します!」みたいなお約束もいたしません。
2度と更新されない可能性すらあるかもしません^^;
よろしくお願いいたします。
日々木材と戯れる、
非日常的光景を、少しでも楽しんでいただけたら幸いです。
さて、工房ではオーダーいただいている
セミオーダーモデルの製作を開始しました。
まずは指板作り。
荒板を大まかに製材し、
最も精度が必要なフレット溝加工を行います。
この作業は前日の快眠が必須です。
ワールドカップが中休みの今日を逃すと
しばらくまた作業が出来ませんので
がんばりました。
写真は左からブラジリアンローズウッド(ハカランダ)
中央がホンジュラスローズウッド
真っ黒いのがエボニーです。
どれもギター用木材としては
最も硬く重い部類のものです。
世界各国からなぜか静岡県菊川市にたどり着き、
私にのこぎりで切られる羽目になった木材たち。
今回も無事
指板として納得の精度を出すことができました^^
作っているモデルの一つはこんな感じ
セミオーダーギター「Stellar」の
スタンダード仕様モデル。
ビンテージライクな鳴りを目指します。
このCGイラスト、当工房自慢の
Visualized Estimate System。
直訳すると、「見えるお見積り」です!
また詳細は後日。
この記事書き始めてから、
1時間以上もたってます・・。
これは3日坊主の確率急上昇。
今日はここまで。